2015年12月 のアーカイブ
筆舌に尽くしがたい2015
本日は、
****クリスマス****
あと一週間後には‥
!! 2016年!!ですね。
まさか締めのブログ当番になるとは‥
今年一年、皆様本当にお世話になりました。
「お世話になっております。」←一体今年何回打ったことか‥
うーん‥
かぐやの一年はなんとも言い難い一年でした‥
本当に本当に皆様にお世話になって、なりまくって、
でもご恩を返せず終わった一年でした。
そんなわたしにも、皆様はとても優しくて。
年末なんて忘年会に、巨牛荘の会に、と
とっても楽しく終わってしまって。
もちろん楽しいことだけじゃないです。
むしろわたし笑ってる場合じゃないです。
それでも皆様に感謝の気持ちを伝えられるときは、
アホみたいでも笑っていたいと思います。
皆様、今年一年本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは皆様、メリークリスマス!
そして良いお年を。
満腹放浪記《第十五章》
白鳥ダンクでございます。
気づけば、今年も残りわずかになってしまいましたね〜。
皆さん、やり残したことはないですか?
安心してください、
今年はまだ終わってませんよ!←言いたいだけ
はてさて、今回ご紹介しますのは
先日、吉右衛門さまに連れてっていただきました
新富町にあります、レトロな老舗の洋食店です!
店内に入りますと、レンガの壁にカウンターと
落ち着いた空間が広がります。
これぞ老舗のレストランですね〜。
そして今回いただいたのは、こちら!
どーーーーん!!
今が旬のカキフライです*
実はダンク、以前にもこちらのお店へ
連れてっていただいたことがあるのですが、
その時もカキフライをご馳走になりました!
ということは、以前もこのくらいの時期に
連れて行っていただいたのかもですね。
カキフライは旬な食材なので、
今の時期しか食べれないのです〜。
大ぶりのカキフライ(しかも6個も!)にレモンを搾って、
タルタルソースとウスターソースでいただきます。
カキフライがサクッと揚がっていて、
とっても美味しい。。
しかも牡蠣がとてもみずみずしい!
もう、ここのカキフライを食べると、
他のお店でカキフライを食べれなくなりますよ!
ダンクの中で、カキフライといったら
こちらのお店がすぐ頭に浮かびます。
6個もあった、ボリューム満点のカキフライも
いつの間にかペロリ。あ〜幸せ〜^^
ランチセットでついてきます
クリーミーなポタージュスープも美味しいです。
落ち着くお店に、落ち着く味。ほっこりします。
レトロな雰囲気に囲まれて、
ゆっくりした時間が過ごせました*
どうやら洋食弁当という、何とも惹かれるメニューもあるようなので、
そちらもいつか食べてみたいです。
いやー、街のあらゆる所でクリスマスソングが流れてますね〜♪
いえいーい!メーリークリスマス!ほっほーう!←テンション高め
クリスマスの装飾って、すごく可愛いですよね!
イルミネーションもとても綺麗ですし。
ダンクはクリスマスの雰囲気が大好きです。
だって、なんだかワクワクしませんか?
子供の時のクリスマスが近づくにつれて、
ワクワクしてた気持ちが
今でも忘れられないのかも知れません。
ダンクは毎年、友達同士でプレゼント交換をしているのですが
プレゼントって、いくつになってももらえたら嬉しいものですよね。
皆さんも誰かのプレゼントを渡すのも良し、
自分へのご褒美に何か買っても良いかもですよ!
今ではクリスマスプレゼントを自分へ買ったら
靴下の中ではなく、胃袋の中になりそうなダンクなのでした。
「上海蟹と鱶鰭のスープ」の巻
十一時二十分。
開店十分前の入店となった。
実はわたし。
開店には早かろうと附近をうろついていたら女房に呼び出された。
意外だったのは、客の数。
開店前には行列などできていなかったのに、
すでに二階も含めて満員。
訊けば、ほとんどが予約客とのこと。
この人気ぶりには驚いた。
さて、料理。
家内は早々と何かのコース料理を依頼して続くは、わたしの番。
散々悩んだ末に発注したのは海老チリと青椒肉絲、そして蟹玉。
とても還暦を過ぎた老人の食事とは思えないボリューム。
そしてさらに食欲をそそられる一品があった。
それは、上海蟹と鱶鰭のスープ。
しかし、これを頼むには勇気がいる。
このような高級食材が使われる割には、料金が安すぎる。
まがい物ではないか…。
失礼ながら、そう思った。
それを古女房に云うと、
風邪が治るかもしれないから呑めという。
それでは騙されたと思って頼んでみると、
皮肉なことに、これが一番にやってきた。
初めて見る、スープは異様な色だった。
商売柄、カラーチャートで表現すると、
墨60%+紅40%といったところ。
これは呑んでもよいのだろうか…。
躊躇うものがあった。
その悩みを女房に告白すると、
男でしょっ!呑みなさいよっ。何故か、叱責された。
なんで男だと呑まなくてはならないのか。
よくはわからないが、考えてみれば、そう惜しい人生でもない。
今年もいろいろな事があった。
念願の富士山へ釣りに行けたこと。
昔の恋人のまりちゃんと何度も逢えたこと。
孫が喋れるようになって、会話ができたこと。
これ以上長生きしても、もうペンキ屋には逢えないこと。
こうして振り返っても、
この世に未練があるかと云えばないような気がしないでもない。
それに何かあっても、
四十年連れ添った女房の前となれば、それでよいのではないか。
勝負に出ようっ!。
そう決めて口をつけてみると、これが美味いのなんのって。
桃源郷にでも行かないと手に入らないような味。
いやはや。病み付きになりそうだ。
こうして後続の料理を鱈腹食べて、一件落着。
出産前の蛙のような腹を抱えて、店をあとにする。
お仕舞い。
2015年12月15日。
吉右衛門。
「横浜中華街」の巻。
十一月の上旬のこと。
家内と横浜中華街に出向く。
たまたま馬車道通りのイベントに用事があってのものだが、
中華街となると長男の小学校の卒業式以来ではなかろうか。
そして本日訪れる店だが、珍しく下調べをしてきたので、
間違えはなさそう。
店に着いたのは、十時四五分。
開店時間の十一時半までは可成りの時間がある。
そこで家内と別れ、銘々で時間を潰すことになったのだが、
凄まじい人混み。
この中を歩いていくと、はて…?。
いつかどこかで見た覚えがある店がある。
ここは何処であったか…?。
はたまた、最近多発している記憶違いであったか…?。
このようなことを、デジャブー、とでもいうのか
よくはわからないが、ボケた頭を叩いていると、
そうだ、そうだった。思い出すことができた。
五月の終わりにペンキ屋ときた店であった。
と云うことは、冒頭で長男の小学校と書いたのは間違えで、
正確には、家内と来たのが長男の…というこになる。
話は脱線してペンキ屋であるが、
彼女は異国で猫と暮らしているらしい。
彼女にそんな趣味はあったのだろうか。
ここまで書いて、申し訳ない。
酷い睡魔が襲ってきたので、やめる。
校正すらしていない状態だが、ひとまず更新をさせてもらい、
続きは、そのうちに書く。
2015年12月05日。
吉右衛門。