2015年6月 のアーカイブ

満腹放浪記《第十二章》


白鳥ダンクでございます。


今は梅雨の時期なので、雨の日が続きますね〜。

ダンクは、朝から天気が悪いだけで気分が下がります。

逆に朝から天気が良いだけで、どんなに辛くても

「よし、今日も頑張ろう」と思えます。

最近、天気が良いだけで幸せです。←どうした

朝の天気で、その日の意気込みが変わります。笑


はてさて、今回は浅草橋にあります、ランチが大人気で

なんとお刺身がすべて食べ放題のお店を紹介します!!


最近、グルメ番組や情報番組、バラエティでもよく紹介されていて、

有名なお店です。店内は有名人サインがたくさん!


実はダンクもこのお店をTVで拝見しまして

「これは行くしか無い!」と思い、

代休を頂いた際に早速行って参りました(笑)
11:30くらいに来店したのですが、

思ったよりすんなり入れまして、ラッキー!と思っていたのもつかの間、

12時を過ぎたあたりから人!人!人!!

平日のお昼にすごい行列が!!あぶない、あぶない。


一人1,100円を払うとトレイと白いプラスチックのお皿が渡されます。
そのお皿を持ってお料理を取ってきます。


ご飯、味噌汁、一品料理、そしてメインのお刺身までが取り放題!

バイキング形式でランチを楽しむことができます

マグロ、サーモン、イカ、ぶり、中落ち、漬けマグロがてんこ盛り!!

ご飯は白米と酢飯が用意されています。
私は酢飯を選び、持ってきたお刺身を乗せてオリジナル海鮮丼♪

ダンクはぶりが大好きなので、ほぼぶり丼(笑)

厚切りで適度に脂がのっていて酢飯と良く合います☆

お刺身はどれも鮮度がよく、筋などもなく食べやすく美味しかったです。


デザートのフルーツポンチもあって大満足!

ついつい取りすぎてしまいますが、制限時間60分で

お残し厳禁&罰金があるらしいので取り過ぎにはご注意を!


ダンクは食べ放題に行き慣れているので、

腹八分目で美味しく食べれました♪笑

(過去、何度も食べ過ぎて動けなくなったことがあります。)


どうでも良い話ですが、ダンクの人生で一番食べ過ぎた時は

高校生時代に行った焼き肉食べ放題でして、

いつも通り、たらふく焼き肉を食べたのですが、

満足して帰ろうと立ち上がった瞬間

一気にお腹にズドーンと来まして、

なんとかお店は出たのですが、その後、立っているのも辛くて

ずっとしゃがみ込んでいました・・・。


人って本当に食べ過ぎると動けなくなるのですね。


そんな辛い経験をしたにも関わらず、

今でも食べ放題に行くと、限界一歩手前まで食べてしまい、

いつでも危険と隣り合わせのダンクなのでした。

横浜の写真を公開します。


横浜で撮った写真を公開します。

キャプション、上から、

赤レンガ倉庫街、

横浜港、

横浜三塔。


オマケ、鰻屋と豆腐屋と鮨屋です。


「横浜でお別れ」の巻。


記事を書く前に、お詫びです。

平成二七年六月五日。

この日、わたしは彼女と逢うために仕事を休みました。

それにより、

歌姫と千葉さな子さんには大変なご迷惑をお掛けしました。

そのことを心よりお詫び致します。ごめんなさい。


昼前、横浜駅に着いた。

普段横浜とは縁のない私だが、今年はある。

数日前には愛妻と演歌歌手のコンサートを聴きにきたし、

営業にも何度か訪れた。

どちらも楽しかった思い出だが、

今回はちょっとばかり、センチメンタルな気分でもある。

それは今日が彼女の旅立ちを祝う、送別会となるからだ。


彼女と待合わせした時間は、午後一時。

時計を見ると、まだ一時間ほどある。

そこで始めて見る赤レンガの倉庫や港の光景やらを

カメラに収めていると、

約束の五分くらい前だろうか、彼女が笑顔でやってきた。

これから中華街で食事をする予定だが、

横浜という街は、お洒落にできている。

観光の名勝をつなぐ遊歩道がある。

その遊歩道をふたりで、とぼとぼと歩いて行くと、

氷川丸が見えてきた。

わたしは遠い昔に、この戦時中の病院船に乗ったことがある。

あれは小学三年生の遠足の時と記憶しているから、

五十年も前のことだ。

その時のわたしは、五十年後、

年の離れた女性と横浜の街を歩こうとは考えてもみなかった。

また、そんな想像ができる、ませた餓鬼でもなかったと思う。


中華街には多くの店が連なっている。

どの店に入ればよいのか、わかりやしない。

そこでとりあえず、名の売れた店、行列が長い店を探して歩いた。

無難な店に落ち着いて食事が並ぶと、いろいろな話をした。

過去のこと、最近のこと。そして未来のこと。

思い出話が尽きると話題は、未来のことになった。

夢が大きいのだろう。

満面の笑顔で熱っぽく語ってくれた。

そんな彼女の横顔をみていると、彼女の成長が嬉しくて、

こちらも惹き込まれそうになったが、一抹の寂しさも覚えた。


そして二時間ばかりの時を過ごし駅に戻ると、別れの時がきた。

二年前の湘南では、彼女から丁重な挨拶をされて、

あやうく落涙しそうになった。

今回は笑顔で別れよう。

さて、なんと言おうか。

気をつけて…。

頑張って…。

元気で…。

さよなら…。

どれもよくない。

こんなことなら、若い頃にキザな洋画でも観ておけばよかった。

ヤクザ映画ばかり観てたから、気の効いた台詞がみつからない。

とりあえず、彼女の小さな手を握ると、

高倉健さんが、ふと脳裏をよぎった。すると、

じゃあな…。

思わず、こんな言葉が、出てしまった。

この台詞。

健さんが言うとカッコいいが、わたしが言うと色気がない。

それでも笑顔だけは、しっかりと作れたつもりだ。


わたしが今、この記事を書いているのが、六月十三日。

明後日、彼女は異国へと旅立つ。

わたしは、ペンキ屋の永遠の幸せを祈ってやまない。


お仕舞い。


吉右衛門。



ひこうき雲のシネマメモ(^13^)


こんばんは。
ひこうき雲です。


本日、ひさしぶりに
大きく心揺さぶられた台詞が
耳に飛び込んできました。


ひこはがんばって?、
大河を録画で追いかけているのですが
高杉晋作が騎兵隊を作り、
京へ行くといって聞かない久坂玄瑞に
亡き恩師である吉田寅次郎の言葉を投げ掛けるシーンにて。


死して不朽の見込みあらば
いつでも死すべし、
生きて大業の見込みあらば
いつでも生くべし。


カーーーー―ッ。

巻き戻してもう一回
見ちゃいましたからね!


さてー!(笑)
今回は何にしようか
とっても迷ったのですが
一番、好きな映画だと思うものを
メモに取り上げたいと思います!


有名な小説家スティーブン・キング
原作の「グリーンマイル」。


王道中の王道だな!!
って思われるでしょうか?!


スティーブン・キングの監獄作としては
「ショーシャンクの空に」もかなり同レベルで有名なのではないでしょうか。


どちら派といわれると
私は迷いなく、グリーンマイル…。


あらすじはトムハンクスら演じる監守と
そこに収容された死刑囚達の話です。


感動作とうたわれていますが
監守と囚人の哀しい物語…
とだけ括らないでほしいと思ってしまう!(笑)


確かに王道ではあるのですが、

このお話の始まりかたと終わりは
かなり奇妙な雰囲気で作られているんです。

その意味深な終わりかたを嫌う人は
結構多くいらっしゃるようで、
ただ私はあの終わりかたが最高に好きなんです…。


確かに、無実で捕らえられてしまった囚人を
電気椅子で処刑せざるをえないという
ストーリーはかなりショッキングです。


なんとか彼を死刑から避けたい
監守達は脱獄すら勧めるのですが
彼はそれを拒否します。


その囚人には不思議な能力があり
この世のなかに役立つ力ではあるものの
そのせいで悪いものばかりを見てきた、
繰り返し繰り返し世界中で起きる悪事に
疲れてしまったと伝えます。


監守は囚人に対し、
あなたのような人を死刑台に送ってしまうことを
きっと私は神様から咎められる。
そうしたらどう答えれば良い?と苦し紛れに訴えます。


彼はそこで優しく、
親切なことをしましたと言えばいい。と答えます。


私はこのシーンが
とってもお気に入りです。


なんてよい答えなんだろうと思いました。


グリーンマイルとは、この映画で
死刑場までの緑色に塗られた
最後の道のことを意味します。


主役であるトムハンクスは最後に
神様に向かって、
私にはこのグリーンマイルが
長すぎるような気がしてならないのです
と、呟くのです…。


おそろしい…。


ちなみにこれ、三時間あります。(笑)
テンポもわりかし良く、
とても良い演技の悪役?もいるので
是非ともお勧めします。



-『グリーンマイル』★★★★★


妹には、ショーシャンクの方が

良い終わりかたするじゃん…。とよく言われます。(笑)

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