2012年8月 のアーカイブ

イスラエル旅行記

もう8月が終わりますね…

秋に向けての仕事も始まり、すっかり夏も終わりな感じですが、

夏休みの話をしたいと思います。


イスラエルに行ってきました。

デデン














 オリーブ山からエルサレムの旧市街を見下ろしています。

手前にある白っぽいものはみんなユダヤ人のお墓で、世界の終りに救世主がこのへんに降りてくる予定なので大人気の土地だそうです。ミレニアムの最高観覧席というわけですね。

奥にあるのが旧市街。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地です。

ベージュの石畳が敷き詰められた迷路のような街でした。イスラエルというといつも戦争しているイメージがありますが、治安はとても良く、夜も一人で出歩いて平気でした。


道に迷いながら、イエスキリストが歩いた道を歩きます。旧市街はそのまま要塞のようなものなので、閉所恐怖症の人にはちょっとつらいかもしれませんね。油断すると人の家の庭に入ってしまったり洞窟のようなところに入ってしまったりします。


イエスが十字架にかけられるまでに歩いた道は、アラブ人の商店街になっています。黒い布をかぶったムスリム、ユダヤ教徒、巡礼中のクリスチャン、私のような観光客など、みんなぎゅうぎゅう詰めです。写真は店の手伝いをさせられている少年。気怠げ。聖地だからか?パレスチナ問題のせいか?エルサレムのアラブ人はおとなしいです。



これはパレスチナ自治区とイスラエルを分断するコンクリートの壁です。

テロ防止目的ということになっています。

遺跡でもパスセンターでもどこでも荷物チェック。街は兵士だらけです。


さて殺伐としたところで動物の写真をば…















イスラエルも東京と同じくらい猫が多いです。

でもみんな細めです。日本の猫がデブすぎるのかな




「最後の晩餐」の部屋で寝ていた猫。大勢の観光客にシャッターを切られても気にしない。大物です。彼(彼女?)の真下の部屋にはダビデ王の墓があります。



死海のほとりの岩山にいたイワダヌキ。野生動物なので近寄れません。聖書にも登場する動物だそうです。









これも死海のほとりにいたガゼル。

ちなみに死海はエルサレムからバスで一時間くらいなのですが、気温が7~8度高く、どんよりとした厳しい暑さです。最高気温40度。









岩山から死海を見下ろしています。岩山を登るのは本当に怖かったです…。真夏にこんな所登ろうとする人は居ないんでしょうね。誰もいなくて静かでした。

















死海に浮かんでいる人たち…。死海は静かで好きす。


体力を消耗した旅だけれどこうして振り返るとまた行きたくなってきました…。

おすすめですよ〜イスラエル。



はじめまして。


皆様、はじめまして。


この度新しく一員となりました。

どうぞよろしくお願い致します。


先輩に「文才溢れる」などと書いていただき、

大変恐縮です・・・期待に応えるべく、頑張って書きます。


自己紹介の代わりに、ハンドルネームの由来などを

書いてみようかと思います。


「夜長姫」とは、

坂口安吾という作家の短編「夜長姫と耳男」にでてくる女の子の名前です。

私の好きな作家で、この短編のような幻想的な作品も多く書いています。


名前に違わず、夜長姫は美しい少女で、親からも大層可愛がられているのですが、実はとーっても怖い女の子なのです・・・

このお話、主人公は「耳男」という耳の大きな仏師(仏像職人のこと)なのですが、耳男に大して夜長姫はひたすら無邪気に接し、そしてかなり残酷なことをします。

蛇が出ますし、血もたくさん出ます。グロテスクな描写が続く中で、夜長姫はいつもニコニコ笑っています。怖いです。

それほど長い話ではないので、是非興味を持っていただけた方は読んでみて下さい。

ラストはかなり衝撃ですよ!


私はといえば、見た目も中身も、夜長姫とは似ても似つかない人物です。

人の顔色をうかがってしまったり、妙に緊張して、硬くなってしまったり・・・・


自分でも嫌になるくらい、小心者で、臆病な性格です。


ただ、みなさんの一員になったからには!

だんだんに慣れて、いろいろなことを覚えて、そして「デキる奴」に!

今はまだ、先輩の後をついてまわるお荷物でしかないのですが、

力になれるよう、頑張っていきたいと思います。


ブログでもいろいろなお話をさせていただけることを楽しみにしています。

どうぞよろしくお願い致します。


新メンバー加入!

こんにちはー。

しばらくぶりです。ゴロウ・ニコタマです。


8月下旬、

残暑というには暑すぎる日々が続いておりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか・・・。


さてさて、ラピス・ラズリの近況です。

今週、ニューフェイスを迎えました!!!ジャーン


文才溢れる女性でございます。


詳しくは来週こちらに登場して頂くので、

色々語って頂きましょ♪



彼女の登場には

普段能天気なゴロウも考えるところがあります。

というのも彼女、営業スタッフなんです。


入社当日からお客様へのあいさつに

ちょこちょこ同行してもらってますが、


その先々で、


私の入社時、

う太郎さまの子分をやっていたことが

頭の片隅に浮かび上がってくるのです。


追い払っても。(うそうそ笑)


行きの電車であんなこと喋ったなーとか。

営業終わりにここでランチ食べたなーとか。


あのころはピヨピヨしていたのに、

いつのまにか後輩を連れ立って、「あーだこーだ」。

一体なんの冗談。ふふふ。


自覚のないままどんどん先輩になってしまっていることに

恐怖を覚えつつ、

逞しく育ってください、ニューフェイス!

サワディ=こんにちわ

ご無沙汰しております。


こちらの業界、閑散期と繁忙期がありまして

8月は閑散期。恒例の夏休みです!

ありがとうございます!


今年もどーしよーか。こーしよーか。迷っていた所。

前のお席の方が、もうチケット取りましたよ。との事。

私も行っちゃえ〜ってことで

懐かしの東南アジア。ラオスに行って来ました。


ラオスのルアンパバーンという世界遺産にも認定されている街です。
















街は、自転車で1、2時間もあればくるりと廻れる大きさ。

人は至って親切。

だらだらする訳じゃないけど、のんびりないい感じ。

ご飯もおいしい。


そんなこんなで街をぷらぷら。

しかし折角なので、少数民族の村を訪ねる事に。

こちらが意外とハードでして。。。ジャングル。。滝汗。





















橋は大雨の影響にて、この先崩壊。川の中へ突入。

スローリースローリーと言葉が飛び交う中、つるつる滑って泥まみれに…

あー楽しかった!笑

ちなみに、モン族の方達は田んぼに出払っていて数人しか会えず…

孫娘と対面、の巻。


8月5日5時半、

「夕希ちゃんが産まれそうなので行ってきます」

二度寝についたばかりのオレの耳元で、女房が囁く。

この台詞。

遠い昔にも聞いたような気がした。

そうだ、そうだった。

あの時と同じ台詞であった。


あれは三十数年前の真冬。

オレたち家族は長女を出産するため、

杉並に在る女房の実家で世話になっていた。

真夜中のことだった、

「あなた、ちょっと行って産んできます」

出産直前に、彼女がオレにかけた言葉であった。

彼女は義父母に病院へ送ってもらう直前迄、

オレと幼い長男を気遣っていた。

気丈な女だと思った。


今、その時に生まれた長女が孫娘を出産する。

寝ていては拙いだろう。

寝室を出て自分の部屋で、出産の報を待つ事にしたのだが、

オレも病院へ行くべきではないか。

俄に義務感のようなものが湧いてきた。

便利な時代だ。

「どう?」

ショートメールで彼女に問うと、

「もう直ぐ、みたいだよ」

返信がきた。

「オレも行くから」。


夏の着替えは早い。

猫のように顔を洗い、60秒以内で身支度を整え出発。

女房と娘のいる病院へと向かう。

道中、またもショートメールで病院の名前やら場所の

詳細を問うていたら、返信のあとに電話がかかってきた。

「時間外だから、インターフォンを押して『鈴木の父親です』と言ってください。開けてくれますから……」

「えっ!、鈴木って言うの!。やだよ。スズキなんていうのは」

更に続ける。

「自分の娘に会いに行くのに、なんで、そんな名前を言わなきゃいけないんだよ」

餓鬼でも言わないようなことを言って愚図る、オレ。

そうなのだ。

嫁いでから七年にもなろうというのに、

未だに相手の名前を受入れられないのだ。

「馬鹿な事を言ってないで、さっさと来なさいっ!」

怒られた…。


病院に到着。

インターフォンを押す。

「おはようございます。

先ほどからお世話になっています、娘の父です」

「鈴木さんですか?」

「えっ!、スズキ?。よく知らないんですが、

そんな名前だったのかもしれません…」

してやったり、扉が開いた。


2階の待合いに行くと、女房が笑顔で待っていた。

ふたりで、遠い昔日の、あの日のことを話していたら、

看護士さんがやってきた。

「そろそろですから、お母さんはどうぞ」

「お父さんも行きます」

そう言って、オレも立ち上がり付いて行こうとすると、

「お父さんは駄目です」だって…。

──何だ馬鹿やろう。

とは言わない。

言うと娘の肩身が狭くなるので我慢した。


ひとりぽつねんと待合いで、待つ。

先ほどまで女房と話していたことを想う。

想うが思考は娘よりも女房の方へと流れた。

あいつとは所帯を持つ前からも数えると、40年も一緒にいる。

花も嵐も踏み越えて、苦楽を共にしてきた。

灯台守の歌だ。

オレたち夫婦も今日から、おじいちゃん、おばあちゃんとなる。

初めて会った時、彼女はセーラー服を着ていた…。

オレは柄にもなく、

──幸せにする!。

なんて言って口説いたけど、約束は守れているのか…。


7時25分、

女房が目を真っ赤に腫らして戻ってきた。

無事に産まれたという。

「よかったね…」

女房の肩を抱いていたら、婿どのも到着。

「おめでとう」

声を掛けたら、彼も感激からか大粒の涙を流していた。

そんな処へ、看護士さんが孫娘を連れてきてくれた。

先ずは家内に渡してから、婿どのへ。

オレにも抱かせてくれようとしたが、

落としたら怒られそうだからヤメておいた。


女房を交えて、婿どのと談笑。

オレはこう見えて人見知りがキツいから、

今まで彼と話をしたことは殆どない。

そこで、生い立ちやら何やらを話していたら、

またも看護士さんが登場。

「あとで、ご主人とお母さんは分娩室へ入れます」、だって。

オレのことを忘れてないか。

「私は?」

「駄目です」。

忘れてなかった。にべもなく断わられた。


このアパルトヘイト並の差別はなんだ!。

グレてやる!。

不当な扱いに反発して、捨て鉢になっていると、

別の年配の看護士さんが現れ、

「お父さんから、どーぞ」だって。

「えっ!、いいんですか」

急に機嫌が直り揉み手をしながら、ペコリと頭を下げる。


娘のいる分娩室へ通された。

ベッドでは娘が感激の涙を流していた。

そしてオレの顔をみるなり、手を握ってきた。

この不意の出来事に、娘が愛しくて堪らなくなった

つい涙をもらい声が出なくなってしまう、オレ。

数分が経ち、漸く、声にならない声を絞り出した。

「ご苦労さま…」。


先ほどの看護士さんが孫娘を連れてきて、

「はーい、おじいちゃんですよ」

そう言って、オレの腕に抱かせてくれた。

初めて世間様から、おじいちゃん、と呼ばれた。


小さな生命に触れた。

とても尊いものに感じた。

これが孫娘か、と思った。

目は、二重瞼だった。

小さな指だが、10本揃っていた。

この娘も家族の一員となるのか、と思った。

この娘のセーラー服姿を見届けるは難しい、と思った。

この娘が長生きすれば22世紀だ、と思った。

変な男に騙されなければ、と思った。

昨年の秋に死ななくてよかった、と思った。

ペンキ屋とスミレから、

おじいちゃんと呼ばれるのでないかと、怯えた。

そして、こうも思った。

今日の事は、昔日にオレが女房を口説いた時から始まったのだ。

この娘にはオレと女房の血が流れている。

なんと言うか子孫を残すという、

大きな使命を女房とやり遂げた、と。


そんな思いを巡らせていたとき、看護士さんが名前を訊きにきた。

虹と字おくりを書いて、虹々、といいます。娘が答えた。


名前表が出来た。

名前、虹々ちゃん、

誕生、8月5日、

体重、3.250g、

身長、50cm。


もう限界であった。

これ以上は無理であった。

待合いで女房と婿と入れ替り、一件落着。

退室した。

ふたりに食事に誘われたが断わった。

ひとりになりたかった。

この感激にもう少し浸りたいと思った。


ふたりと別れてから、

昔の歌謡曲を口づさみながら

小雪、吉右衛門、虎徹の待つ家路に就いた。


お仕舞い。


弐阡壱拾弐年捌月伍日、

吉右衛門。



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