2016年11月 のアーカイブ

ひこうき雲のシネマメモ(^21^)


リバイバル上映の映画館があるのをご存知ですか?


少し前に上映した映画を安く、

しかも2本立てで見られるのですが

都内にも飯田橋、目黒など複数拠点があるのです。


かねてから見たかった映画が

上映されているのを発見して、いってまいりました。

「リリーのすべて」という映画です。


伝記を元にした話で、

昨年たまたまCMで拝見して、見たい!と

強く思った映画なのですが

上映されている場所が少なくて結局、逃してしまっていました。


それだけインパクトの強い予告編だと感じましたし、

ものの30秒~で内容が分かる(ネタバレといういう意味ではなく)ような

興味をかき立てられるCMでした。


なので、あらすじを言葉でいうより

予告編が魅力的ですがざっくりと紹介すると、

世界で初めて性別適合手術を受けた画家の方のお話です。


妻が夫に肖像画(女性)の代役をつとめたことをきっかけに

夫はだんだん自身の中の内なる女性に気付いていく・・・

というようなハッとする内容です。


お化粧をした主役の男性の美しさといったら、衝撃的でした!

元々柔らかい表情の方なので、完璧な女性という訳ではなく

非常に中性的な美しさがより目立ってました。


映画の色彩もコペンハーゲンの少し曇りがかった水色や

内装のゴテゴテしさがとっても綺麗でした。


なにより、自分のなかの女性であるリリー・エルベに浸食されていくさま、

それに混乱する夫である自分、またその一部始終を一番近くで見ている

妻の心情が苦して、心臓をぐーっと掴まれました。


誰もが誰かを傷つけるつもりではないけれど、

結果、全員が傷ついてるような。


作中、コペンハーゲンの寂しげな風景を画くシーンがあるのですが

最後にその場所が実写で映るのが、印象的でした。



-『リリーのすべて』★★★★★


個人的には支えると決めた妻の姿に共感するというよりも

女性として生きようと決め、

ひとりで立ち向かったリリーの姿が素敵だと感じました。

解放感や安堵が身体中から滲み出ていて、

残酷で綺麗で、とても切ない映画です。




メロンパンの初ブログ



初めまして!



2016年7月に入社いたしました、

メロンパンと申します。


本日が初めてのブログです。

なうなうさん同様、私も自己紹介させていただきます!


よろしければお付き合いくださいませ!




●出身

静岡県の浜松市出身です。

お茶!鰻!ピアノ!バイク!な街です。

東京は静岡県の出身の方が多い気がします・・・



●趣味

古着屋さん巡りが好きです。

原宿、高円寺、下北沢などに出没します。

古着ならではのかわいいお洋服を探すのが楽しいのです!

ついつい、好きな色であるピンクの服ばかり買ってしまいます・・・



●特技

イラストや似顔絵を描くことです。

アクリル絵の具と水性ペンが私の相棒です!


本日は初回なので、私の自画像で締めくくりたいと思います。

(可愛く描きました。笑)


皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします。



メロンパンでした。







怪獣捕獲日誌、最終回。


わたしの趣味は、怪獣捕獲ゲーム。

初陣は、本年8月13日。

主戦場は、千葉ポートタワー。

採集した種は、142種中141種。


いよいよ、このゲームも最終局面を迎えた。

残すは(蜥蜴の大親分)だが、これを直接の捕獲ができればよいが、

そうそうチャンスが到来するとは思えない。

そこで尻尾に火の点いた(蜥蜴の小僧)をたくさん捕まえて、

大親分に変身させることにした。


変身に必要な飴の数は、125個。

現在77個を持っているから、残すところは48個。

小僧が持っている飴の数は3個だから、16匹を捕まえればよい計算になる。


16年10月15日

午前7時半。

小松川橋を渡河して大島のとある江戸川沿いの公園にやってきた。

昨夜、職場のスタッフと食べたタン塩が胃で蠢いている。

体調は万全とは言い難いが、なんとか今日中にケリをつけたい。

そんなことにめげず人気の少ない公園で頑張るも、

このだだっ広いだけの公園は狩りには適さない。

何といっても風情がないからつまらない。90分で4匹の成果でやめ。

場所の移動を決意する。

そして移動した先は、清澄にある庭園。

こちらに入園すると、いるわいるわ、高貴な庭園には似合わない連中が。

その連中が屯ろしている場所に行き狩りを始めると、

すんなり捕まえることができて昼過ぎには、

火炎小僧を火炎大親分に変身させて、一件落着。

達成に要した時間、ニケ月と二日。

怪獣捕獲ゲーム、ここに集結す。


未校正のままでの更新です。

誤字脱字等がございましても、

寛大に対処くださいますよう、よろしくお願いします。


吉右衛門。


怪獣捕獲日誌、四。


先週は運がよかった。

難攻不落の鳥恐竜が捕獲できた。

これで念願の図鑑の完成ま、で残すは(蜥蜴の大親分)と

(小豆色をした不潔そうな奴の変身系、以降の表記は小豆色)の

二種だけとなった。

それだけに年内を目標に気楽にやっていこうと考えていたが、

そうもゆかなくなってきた。


実はわたし。

過日、新型のスマートフォンを予約してきたのだ。

なにせアカウント情報があやふやなだけに、

現行機のうちに、なんとか達成する必要がでてきた。

そこで思いついたのは、このゲームの救済策。

捕えた怪獣を同伴して歩くと、景品として飴がもらえるのだ。

蜥蜴が大親分に変身するのに必要な飴は125個。

しかし既に74個は確保してある。

小豆色も41個を持っている。

どちらも歩行ノルマは、3㎞。

本来は野良を捕獲して達成したいのだが、この際、仕方がないだろう。

そこで蜥蜴を火炎小僧。

小豆色はホーチミンと命名して、連れ歩くことにした。


ホーチミンは三日で達成できた。上級の小豆色にして図鑑に登録できた。

残るは火炎小僧の変身作業のみとなった。


続く。


吉右衛門。


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