2014年7月 のアーカイブ
大手町の朝。
気象庁より梅雨明けの宣言がされた日。
私は早朝に仕事で日本橋界隈にきていた。
そして仕事を終え時計をみると、まだ七時半。
この後、珈琲屋にでも入ってモーニングを食べる予定だったが、
何故か不意に皇居が見たくなった。
気まぐれなものだ。
そして皇居に向かって、
とぼとぼと歩いていくとモニュメントを見つけた。
モニュメントには、「絆」の文字が刻まれている。
また、その隣には歴代の優勝校名が彫られたの板があった。
ここでやっと気がついた。
ここは正月の箱根駅伝のスタート地点、讀賣新聞社の前であった。
毎年駅伝競走は楽しみに視ているが
スタート地点に来たのは初めてだった。
更に歩くと、平将門の首塚の碑があって、
幾人ものサラリーマンが入れ替わり参拝をしていた。
ここは過去にも通りがかったことはあったが、
このような時間に訪れたことはなかった。
私もつられて手を合わせ頭を垂れていると、
背後からラジオ体操の音楽が流れてきた。
どうやら近くに工事現場あるらしい。
時計とみると、八時。
歩き出してから三十分しか経っていないのに、
貴重な経験をした朝だった。
お仕舞い。
2014年07月26日(土)。
吉右衛門。
ごめんなさい。
時間がなく、やっつけで書いてしまいました。
お詫びと言っては何ですが、写真を掲載します。
iPadで撮った写真です。
出来はまずまづでした。
オマケ、
写真上から、
駅伝のブロンズ像。
歴代の優勝校が刻まれている板。
平将門首塚の碑。
同上。
工事現場。
激写の旅日記 国内編 金沢
こんにちは。旅行好きの激写でございます。
ただいま金沢にきております。
金沢は知人が多く、訪れるのは四回目。
古い武家屋敷が建ち並ぶ、石畳の町並みがとても素敵なところです。
古民家を改築した、おしゃれなパン屋や雑貨屋、カフェも多いです。
21世紀美術館も見応えがあるし、金沢駅の周辺をぶらぶら歩くだけで飽きません。
こちらは古い民家の軒先にあったお花…。
派手ではないけれど、こじんまりとして、自然体で、素敵な町です。
金沢駅から車で一時間ほどのところにある加賀も、
素敵な片山津温泉や雪の博物館があって、おすすめです。
これは温泉施設の近くから柴山潟を眺めた様子。静かで癒されます。
そして、宿泊。旅館も良いですが、今回は古民家を改築したゲストハウスに泊まってみました。
これは用水路を眺める縁台です。
風情があります…。
町はとても静かです…。激写は普段東京の割とごみごみしたところに住んでいるので非常に癒されます…。
満腹放浪記《第四章》
白鳥ダンクでございます。
もう7月も半分が過ぎようとしていて、毎日が暑いですね〜!
気づけば、今年も、もう半分過ぎてしまったのですね!
最近、1日1日があっという間です。。
はてさて、実はダンク、基本的に好き嫌いがないので、
食べ物は何でも好きなのですが、中でも甘いものが大好物でして*
今回は、以前友達と行った喫茶店のお店を紹介したいと思います!
今回のお店は、西銀座のデパート内にある老舗の喫茶店で、
レトロな雰囲気のお洒落なお店です。
お勧めはこちら!
メロンパンじゃないですよ
メロンパンケーキ!!
メロンクリームの中に、焼きたてのパンケーキが3枚入っています。
パンケーキの間には、メロンの果肉とアイスクリームが入っていて、
ナイフとフォークで中を開いた瞬間、幸せに満ちあふれます*笑
メロンが想像以上にゴロゴロで、しかもとてもジューシー!
アイスクリームもひんやり美味しくて、
ぜひ、これからの季節に食べて頂きたいパンケーキです。
見た目も可愛いくて、甘いのも好きにはたまりません。
ダンクはメロンパンも大好きなので、
このパンケーキとの出会いは感動でした。。
他にも色んなパンケーキや美味しそうな洋食がたくさんあるので、
友達と近々、また行こうと目論んでおります!
これから、どんどん暑くなりますね〜。
皆様、くれぐれも体調にはお気をつけ下さい^^
夏バテ気味でも、食欲だけは落ちないダンクなのでした。
ひこうき雲のシネマメモ(^4^)
おまえ、更新多くね?って言われそうなんですが、
こんにちは。ひこうき雲です。
さて、今回はいわずとしれた、ベトナム戦争映画・・・
というより、ロシアンルーレット映画・・ですかね。
第4回目の「ディア・ハンター」です。
良く行く映画館にて、一昨年リバイバル上映されると聞き
父が「すごい映画だよ」と教えてくたので、一緒に見に行った映画です。
(一時なんだかすごい流行りましたよね。名作を再上映するの!
その数年前に六本木で、父とニューシネマパラダイスを見て爆睡したんです。
すごく悲しい顔をされました^▽^)ギャハハ。
良い映画といったかどうかは定かではないですが・・
私にとっては、気軽には見れない映画のひとつになりました。
かのロバート・デ・ニーロやメリル・ストリープが若々しくて、
最近のお姿しか拝見していない自分にとっては
つい「えっっ!若!」とビックリしてしまいました。
「ディア・ハンター」のディアは鹿という意味です。
製鉄所で働く若者たちが、ベトナム戦争に出征していき、
その体験からのしかかる暗い陰を描いたストーリーです。
彼らが休日になると、こぞって楽しんでいたのでいたのが、鹿狩りなのです。
180分強という長編映画ですが、
なんと最初の1時間はまるまる、
友人の結婚式で終わるという衝撃的内容。
しかし、その救いともいえる陽気な1時間は、
残りの過酷な映像と対比させているように感じられます。
ベトナム戦争でアメリカ軍兵として戦い、
捕虜として捉えられた仲間のうちの3人は、
閉じ込められた川の小屋のなかで、ロシアンルーレットをさせられます。
(銃弾を一発だけ込めた回転式の拳銃を、順番に一人ずつ
こめかみにあてて引き金を引いていくというおっそろしいゲームです)
戦争が終わり、住んでいた町に帰還できた仲間もいたのですが
過酷な体験は彼らを昔のように、生活させてはくれませんでした。
久々に楽しんでいた鹿狩りに出掛けても、
目の前にしたその獲物を仕留めることができない。
そんなシーンも描かれています。
それどころか、行方不明だった仲間のうちの一人が、
サイゴンにてロシアンルーレットを見せる非合法なショーの
スター的存在になっていると噂に聞くことになるのです。
ロバート・デ・ニーロが演じるマイケルが
その行方不明になってしまった大切な友人のニック
(クリストファー・ウォーケン)を連れ戻しに行くため
恐ろしい記憶の甦る、賭け事の間へ足を踏み入れる。
このシーンが3時間の映画のクライマックスになります。
印象に残るシーンは、ニックを連れ戻すために
マイケルが彼にルーレットゲームを挑む、その最後のシーンですね。
メモを書くにあたって、ネタバレを惜しまない方が
真の感想が書けるのではないか!!と思っているひこなので
あっさり書きますが。
この最後の最後で、ニックは銃弾の入った引き金を引いて自ら死んでしまいます。
思わず目を瞑りたくなるような、映像でしたねー。
この映画をみて、とっても惹かれたのは
ニック役で助演男優賞をとった
クリストファー・ウォーケンさんの美しさです!
ものすごく目の綺麗な俳優さんなんです!!
彼が若い頃で有名な映画といえばこの一本だと思うので
(もちろんおじさまになってからもその美しさは健在ですが)
そんなところを見るのも面白い?かと。
このあと、この方の出てる映画を何本か見ました。
見たことある映画にも出てたりして、ふおーーーこんなのにも!と思ったり。
戦争映画って思ったより見ていなくて、
(なんだか思わぬところで、タイムリーなメモになってしまいました。
こうなってくると、ますます、フィクションとはいえ考えさせられます。)
みなくてはいけないな〜と思うのに手が伸びず・・
名文学を読まなきゃっていうのと同じという感じです。
映画館で見たからこそ、その重さが
ズッシリときたということもあると思いますが、
もう一度見ることがあるか、どうか怪しいです。
いい意味でも悪い意味でも、衝撃を受けた一本になりました。
みなさんにも、そんな気持ちになる映画ってあるんでしょうか。
ちょっと興味あります・・。
-『ディア・ハンター』★★★☆☆
次回は暗いし怖いしが続いたので、
ちょっと明るめのやつを書こうかなと思っています。
「I am Sam」。
ビートルズの曲が沢山ちりばめられた、
やさしい映画です(^ ▽ ^)