2014年10月17日 のアーカイブ
ひこうき雲のシネマメモ(^8^)
来年は、2015年ですね。
手塚治虫や藤子不二雄が多く描いた未来が21世紀。
大きくくくればそんな数字が
現実的な時代になってきましたが
車が空を飛び、ロボットが人と同じくらい
主体性を持って生活している・・
なんていう未来は、まだまだ先のようです。
ところで
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で
タイムトラベルした未来が2015年だった・・・
ってご存知でしたか?
ひこてきには結構感慨深いニュースでした・・・。
宙に浮くスケボーとか3Dジョーズ・・
微妙にまだ未来感があります。
故人がこぞって夢見た未来が着々と
変化しているっていうのもあると思いますけど
今後、劇的に変わってしまう事はあり得るんですかね。
という訳で、今回のメモは3部作のなかでも一番好きな
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART1」をご紹介します。
初めに見たのはいつだったんじゃか・・・・・・・
父がこの映画を大好きで
(リアルタイム世代で、次回作を
何年越しと待っていたそうです。
こういう話、本当に羨ましいです)
レンタル屋さんに走り、キャッキャ騒いで見ました。
あらすじは超簡単にいうと
主人公マーティが親友の作った
タイムマシンで過去に行ってしまうという話です。
そして行ったはいいが帰れなくなり
その時はまだタイムマシンを作ろうとも思っていない親友に
なんとか未来から来た事を説明して
再度マシンを動かすように頼みこむ・・・・
が、その最中、面倒なことにマーティは
自分を産んだ若かりし頃の母に遭遇してしまうんですねー!
なんで面倒なのかというと
母はなんと、自分の息子に恋をしてしまうのです。
となると未来が変わり
兄弟たちとマーティは産まれなくなってしまう。
やばい!!
ということでマーティは昔の父に会いにいき、
なんとか母とのきっかけを作る為に
四苦八苦することになるのですが、
まあ〜〜〜〜〜この父親の
だっっっさいことだっさいこと。(笑)
最高なんですよ。愛らしいです。
親父ガンバレよ〜!!!!って言いたくなります。
タイムトラベルものといえば、
過去もしくは未来の自分に会うのは
NGというのが決まりですよね。
未来ないしは現在が変わる、という発想はなんか好きです。
SFものは漫画に限らず
よく読んだりした方だと思うのですが
宇宙人ものよりは、過去や未来を
行き来する方が複雑怪奇で惹かれますー。
ドラえもんで、石になっちゃった自分たちを
過去の自分がみているというループには
ゾッとするものがありました・・・。
魔界大冒険大好き・・。
ドラえもん、火の鳥
ブラックジャックなんかはよく読みましたねー!
あとは小説でいえば、星新一さんが好きで、
そこから本に親しみだしたなって感じです。
SFものが苦手な方でも
気軽に観れる映画だと思うので
3部作ぶっ通しで見たりなんかしても楽しそうです!
続き物としてつくる予定はなかったそうなのですが、
PART1の終わりは奇しくも、
誰もが続きを待ち望むだろうという高揚感で終わります。
PART1では過去に戻り、PART2では未来へ行く。
じゃ、3は!?という方は是非とも一度ご覧下さいー。
正直な話、わたしは3はあまり好きじゃないです(笑)。
-『バック・トゥ・ザ・フューチャー』★★★★★
未来に戻るとは素敵なタイトルー。
この場合の未来は、自分が生きる現在を示していますからね。
全然関係ないんですけど、
先月末、某番組司会者イノッチの
ミュージカルを見て参りました!
初ジャニーズ!貴重!!
元宝塚女優さんたちも相まって
明るく楽しい舞台でした〜。
10月は吉右衛門さまも大好きな木南晴香さんと
高畑充希さんのヘレンケラーの舞台も
あったんですけど、お財布がさびしくなるのでやめときます。
以上、シネマメモ(^8^)でした。