潮騒のメモリー
久しぶりに登場のニコタマ、
巷で人気のドラマをネタに持ち出したか、
分かり易いヤツめ!とお思いのかた!
ブー!!
なんだかぴったりと思ったので、このように綴りました。
7月にラピス・ラズリを去った潮騒の似合うペンキ屋さまのこと、
でございます。
私がペンキ屋さまと出会ったのは5年前。
ペンキ屋さまは1年先輩でした。
当時は同じ制作(私は現在営業ですが)、
同じ誕生日、
同じ油絵専攻出身、
かつ同じ個人種目の部活動経験者、
と何かと共通点が多くて。
よく吉右衛門さまには
一緒に誕生日をお祝いをしてもらい、
一緒に画家崩れと呼ばれ、
一緒に協調性がないといじられました。
ペンキ屋さまと並ばせてもらえるのは
とっても嬉しいことでしたが、
実はいつもペンキ屋さまの背中を追っていた、私です。
(なんだろうこの表現笑)
かつての年末、
大きな仕事に立て続けに追われたうえ体調を崩してしまったとき、
吉右衛門ストップがかかり、
抱えていた制作のすべてを
途中からペンキ屋さまにお願いすることがありました。
世の中は浮かれる時期だし中途半端な引き継ぎだし、
迷惑であることこの上なかったのですが、
「はいー」とさらり。
さらりといっても内心穏やかではなかったであろうところ、
さらりと過ごして下さったペンキ屋さまに
とても救われたのを覚えています。
この場を借りて、改めて。
(当時ももちろん気持ちは伝えたのですが、
返答が「はいー」でしたので。)
あの時は有り難うございました。かっこ良かったです。
私はその後、営業へ移りましたが、
難解な制作をさらりとこなしてくださる逞しさに支えられ、
熟年の技なのか、気の利いたデータ作りには
未熟な営業を助けて頂きました。
ふと。頼った記憶しかない・・・。
ドイツへ行くという話を聞いたときは、
やっぱり発想が違う!と驚きました。
一歩も二歩も先へ行ってらっしゃる。
やっぱりかっこいいですね。
明日が出発の日だそうです。
お気を付けて、
ペンキ屋さまらしく、楽しんできて下さい!
※そして当のペンキ屋さまは
おそらく「あまちゃん」を見ていない笑。
歌姫様
なめてはいけません。
ペンキ屋は、あなたの2年先輩です。
吉。
あっはははは!
すごいオチ!!!!
ごめんなさい。